Gnuk 1.2.2 の入ったFST-01を購入する

注意:

2015-02-13: GNU GPLに準拠するのをラクチンにするため、こちら単体での販売は行いません。 必ず最低一個の git.gniibe.orgのコピーのmicro-SDを購入 と合わせてご購入ください。

2016年10月、Gnuk 1.2.2 がリリースされました。GnuPG "modern" 2.1.x と一緒に使うものです。

classic (1.4)とstable (2.0)のGnuPG では新しいアルゴリズムのECCは使えません。

こちらは最先端の技術を体験したい、という方に向けた製品です。RSA-2048で良ければSeeed Bazaarから通常のFST-01を購入してください。

Gnukの開発は、thread libraryの置き換えとECCのサポートを中心に進んできました。版を追うと、1.1.2 (secp256k1 のサポート)、1.1.3 (実験的 Ed25519のサポート)、1.1.4(実験的 RSA-4096のサポート)と進んでいます。1.1.5はこれまでのBug fixが中心で、1.1シリーズでこれまで動かなかったWindowsで動くことが確認されています。1.1.6では実験的にCurve25519の復号がサポートされました。1.1.7では機能は変更されていません(STM32 Nucleo F103のサポートのリリースです)。1.1.8ではUSB resetに対する挙動が改善されましたが、機能は変更ありません(Nitrokey Startのサポートのリリースです)。1.1.9ではGnuPGが間違った動作をした際のGnuk Tokenの挙動が修正されました。

Gnuk 1.2.0でChopstx 1.0, Gnuk 1.2.1でChopstx 1.1, そしてGnuk 1.2.2ではChopstx 1.2を利用するように変更されました。

1.2.2ではGnuk以外のOpenPGP cardを含めたテストスイートが追加されました。

製品の概要

こちらの最新版Gnuk Token は、GnuPG 2.1.x とともに使い、暗号処理(復号化)、電子署名、認証に使います。

gpg-agentをssh-agentとして動作させ、SSH の認証に使うこともできます。OpenSSHで Ed25519の鍵を使っていると便利です。

製品の外装

FST-01は外装の違いで3種類の形態がありますが、販売しているものは、白いケース付のものです。

白いケースは付属品で、ご自身でケースに収めてください。これは「オープン」であることを表現した設計です。

必要となった場合はケースをはずして、ハードウェアの拡張を行ったり、SWDデバッガを接続することができます。

価格

価格は税込みで、一つ5000円です。

2016年に、物価が上がれば景気が良くなるとする、「原因と結果が転倒してませんか?」という政策を信じて値上げしてみました。