「世界最大のランダム・プール・ネットワークの構築」の計画みたいなもの
このページでは、 「世界最大のランダム・プール・ネットワークの構築」 の2014年の計画を考えたことを説明します。
こちらの ままある質問と回答 もご覧ください。
どれくらいの協力金をもくろむか
やったことがないのでわからないことばかりですが、最初の段階では甲子園にはいけない高校野球の部活動の予算規模くらいは集めたいと思います。
何社となるかわかりませんが10口から100口くらいの規模でしょうか。
10口集まれば、最低限のところは回ると思います。
以下の「流れ」に書くように、協力金の他、販売の売上(と利益)を見込んでいます。
重要なポイント
- 一般の使用者に課金することは、まったく考えていません。今後もありません。
- 開発するソフトウェアは自由ソフトウェアです。
- 今のところ新しいハードウェアを設計する予定はありません。利用するFST-01は設計が開示され自由に使えるものです。
流れ
原資。
原資は手元にいくつか残っているFST-01と現在開発中のプログラム GIGO.
協力金を集める。手作業で FST-01 に NeuG を書き込み、協力企業に配布。
FST-01を製造委託しているSeeed Technology (深圳)に行き、NeuG standalone deviceの製造を段取りする。
10万円くらいの旅費。香港のDim Sum Labs (世界初の NeuG 購入者)に寄って協力を依頼。
中国で製造作業を委託するか日本で手作業する。
どっちにするかわかりませんが、10万円くらいの経費。
物理サーバの基本参照モデルを設定する。
wandboardでDebianとかでしょうか。 Wirelessルータとして使えるようなものにNeuG standalone deviceをつなぐ構成。 2-3台購入。15万円くらいの経費。
NeuG standalone deviceを個人の物理サーバ管理者に販売する。活動への参加を依頼。
値段は、かつてのキャンペーンと同じ程度。
求めがあれば物理サーバの基本参照モデルも販売。個人の物理サーバ管理者に販売する。活動への参加を依頼。
現段階の構成でのroot server(s)にあたるものを運用。
VPSを2つ3つ運用する。年間5万円から10万円くらいか。
一般の使用者に自由に利用してもらえるようになる。<---- 年内は難しいかも??