著作権について

このサイトの文書について、わたくしの書いた部分は下記の許諾で利用できます。

CC-BY International 4.0: https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

コードの部分は、GNU GPL (3.0 あるいはそれ以降)、GNU AGPL (3.0 あるいはそれ以降)の許諾で利用できます。

GNU GPL 3.0: https://www.gnu.org/licenses/gpl-3.0.html

GNU AGPL 3.0: https://www.gnu.org/licenses/agpl-3.0.html

コードの部分は、CC0の許諾でも利用できます。

CC0 "No Rights Reserved": https://creativecommons.org/share-your-work/public-domain/cc0/

これまで(2021年の時点)わたくしが書いたものについて

コード

コードついて、わたくしは自由な利用を求めて、GNUプロジェクト関連について、FSFに著作権の譲り渡し、もしくはわたくしの著作権を主張しない、と書面で手続きしています。GNUプロジェクト以外の自由ソフトウェアについては、該当のプロジェクトの方針にそって、同一の許諾をしています。

リポジトリ git.gniibe.org においてある、わたくしが書いたものは、FSIJに著作権の譲り渡しをしたもの、g10code GmBHとの契約で書いたもの、飛石技術として書いたもの、があります。自由ソフトウェアとして配布しています。

翻訳

翻訳ついて、わたくしは、GNUプロジェクトのウェブサイトについて、FSFに著作権の譲り渡し、をウェブサイトフォームで手続きしています。

プログラムのメッセージの翻訳については、該当のプロジェクトの方針にそって、同一の許諾をしています。

論文

論文だと、今はどうなんでしょうか、かつては、学会に投稿すると、著作権の譲り渡しの書面に捺印/署名を求められるという運用があったと思います。

わたくしも、情報処理学会については、著作権の譲り渡しで不自由な配布に同意した記憶があります。 電子情報通信学会については、ゲストスピーカーだったので、発表資料について著作権の譲り渡しを同意しなかった記憶があります(当時の関係者のみなさま、もしご迷惑でしたらすみませんでした)。

学会の(有償を含む)配布と衝突ないところで、その著者が、緩いライセンス(permissive license)で配布するのはとどめてはいけないし、むしろ、推奨されるべきだと思います。

雑誌への記事など

CQ出版さん、共立出版さん、ソフトバンク・クリエイティブさんなどにお世話になった記憶があります。

もし、どなたかがなんらかの希望がありましたら、わたくしとしては、わたくしの書いた部分は下記の許諾をします。

CC-BY International 4.0: https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/

すなわち、自由な利用を許諾します。たとえば、受け取った人の(再)配布は自由です。 自由な利用を許諾する旨の告知はあると良いと思います。

CQ出版さんは、わたくしの名前の表記について「g新部」を認めてくれたのですが、ほかは記憶が定かではありません。もし、再配布する場合は、名前の表記は「g新部」とすることを確実にしてくださるとありがたいと思います。

これはわたくしの希望であり、出版社さんの事業と衝突がないところに限られるでしょう。

自由な利用を許諾する配布の運用が進むことを願ってやみません。

感想

ままある書き方だと思うんですが、「シェー」(C)赤塚不二夫、というように、作者への敬意を表すのにコピーライトマークを使うのは、あんまり感心しません。

あと、文化庁長官に一方のロビー活動の大家が就く、ってのも感心しません。